薬を飲めない、薬が余る、飲んだか分からない。
「ちゃんと飲んで」で終わらせず、まずは困っている場面から見てみます。

服薬を「飲む瞬間」だけで考えず、前後の流れに分けると、困っている場所が見えやすくなります。
一番近いものを押してください。
薬の種類・回数・包装・保管場所など、飲む前の段階ですでに負担が大きくなっている可能性があります。
道具の問題だけではなく、誰が・いつ・どこで薬を準備するかが生活に合っているかを確認します。
用意できていても、生活の中で服薬につながらなければ残ります。薬以外の生活条件も見ます。
本人の記憶だけに頼らず、飲めたことを本人・家族・支援者がどう確認するかを整理します。
服薬管理は一連の流れです。前の工程のつまずきが、後の「飲み忘れ」や「残薬」として現れることもあります。