【最新】骨の健康を保つ!骨粗しょう症予防のビタミンを紹介!
今回は体の中でカルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康を保つ”ビタミンD”を紹介します。
りぼん薬局野洲店では、
あなたの疑問にお答えしますので、
是非 お立ち寄りください。
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ビタミンDの種類
骨の健康を保つビタミンDは、全部で6種類あります。
ビタミンD2,3,4,5,6,7の6種類です。
この中で人間にとって重要な働きをするのは、
ビタミンD2とビタミンD3です。
ビタミンDが働く(活性化)させるには
食事からとったビタミンD(プロビタミン)
が体の中で働く(活性化する)ためには、
身体を日光(紫外線B波)に当てる必要があります。
体内のプロビタミン(D)紫外線B波で活性化されてビタミンD2、ビタミンD3になります。
日光不足だと
”ビタミンD2ビタミンD3”ができず、
骨がもろくなります。
ビタミンDの1日摂取基準
日本人の食事摂取基準(2015年版)では1日の摂取の目安量が、18歳以上の男女ともに5.5㎍(マイクログラム)、耐用上限量が100㎍と設定されています(表1)。
表1:ビタミンDの食事摂取基準(㎍/日)2) 性別 男性 女性 年齢等 目安量 耐容上限量 目安量 耐容上限量 0~5(月) 5.0 25 5.0 25 6~11(月) 5.0 25 5.0 25 1~2(歳) 2.0 20 2.0 20 3~5(歳) 2.5 30 2.5 30 6~7(歳) 3.0 40 3.0 40 8~9(歳) 3.5 40 3.5 40 10~11(歳) 4.5 60 4.5 60 12~14(歳) 5.5 80 5.5 80 15~17(歳) 6.0 90 6.0 90 18~29(歳) 5.5 100 5.5 100 30~49(歳) 5.5 100 5.5 100 50~69(歳) 5.5 100 5.5 100 70以上(歳) 5.5 100 5.5 100 妊婦 7.0 - 授乳婦 8.0 -
- 目安量:一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない。
- 耐容上限量:過剰摂取による健康障害を未然に防ぐ量。
- 摂取基準量の単位㎍は100万分の1グラムを表します。
健康長寿ネットより引用 ビタミンDの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
ビタミンDの多い食材
ビタミンDは、きのこ類、魚介類、卵類、乳類に多いです。
ビタミンDは脂溶性なので、
脂質を含む動物性食品から摂取したほうが吸収されやすい。
このため
きのこ類でも炒め物や揚げ物にして油とともに摂取することで
吸収率を上画るので、お勧めです。
日本では、サプリメントは食品として扱われています。
業者によってはサプリメントの表示内容、含有量が正しくない場合があります。
このため、医師や薬剤師に相談してサプリメントを購入することをお勧めします。
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