【最新】認知症対策! 「聴力で脳の活性化」薬剤師監修
現在、世界では「耳の聞こえ(聴力)」が脳の老化に大きく影響すると言われています。
聴力は、単に音を聞くだけではなく、言語の聞き取りや会話をする脳の部位を使っています。
音の刺激が減ると、認知症発症確率が高まると言われています。
りぼん薬局野洲店では、
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認知症対策 聴力の老化はいつから?
聴力の衰えは、実は50代から始まっています。
本人が気が付かないうちに始まるのが、怖いところとです。
では、加齢性難聴の記事を一緒に見てみましょう。
加齢性難聴とは
加齢性難聴とは、加齢によって起こる難聴で、「年齢以外に特別な原因がないもの」です。
加齢に伴う聴力の変化
上のグラフは、縦軸に「音の強弱」、横軸に「音の高低」をとったものです。黄色で示されている20歳代の場合は、音が小さくても、低い音・高い音をどちらも十分に聞き取れていることがわかります。
しかし、50歳代になると高い音が聞こえにくくなってきて、70歳代では音が大きくても高い音が聞こえにくくなってきます。NHKページより引用 50歳を過ぎたら要注意!加齢性難聴 耳が遠くなる原因とは | NHK健康チャンネル
音は、耳の鼓膜から「蝸牛(かぎゅう)」という器官に伝わり、その中の毛が生えている「有毛細胞」の毛を振動させて、「聴覚神経」に伝えて脳に刺激を届けます。
50代以降は「有毛細胞」が衰えやすくなります。
結果、脳に音が伝わりにくくなります。
認知症対策 聴力回復法 ①
有酸素運動(ウォーキング・ジョギングなど)
ウォーキングやジョギング、散歩などの有酸素運動を行うと、全身の血流がアップし聴力が回復します。
それは、全身の血流が増えることで、有毛細胞への血流も増えて、十分な酸素と栄養が運ばれます。
ウォーキングやジョギング、散歩などの有酸素運動を行いましょう!
認知症対策 聴力回復法 ②
長時間 大音量で音を聞かない
長時間、頻繁に大きな音や騒音を聞いていると有毛細胞に負担がかかり、聴力が衰えます。
長時間 大音量を聞かないようにしましょう!
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